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ノルマ管理と目標管理の違いは?社員を導くための適切なマネジメントとは

ノルマ管理と目標管理の違いは?社員を導くための適切なマネジメントとは

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適切なマネジメント

よく「ノルマがきつい」「目標が達成できない」という言葉を耳にします。ノルマと目標は同じ概念のように考えられがちですが、大きな違いがあります。ノルマと目標の違いを理解しておかないと、社員のモチベーションが下がり、組織の生産性低下につながるかもしれません。今回はノルマ管理と目標管理の違いについて、加えて適切なマネジメントについてご紹介します。

ノルマ管理と目標管理の違いは?

ノルマ管理と目標管理の違いは

最初に、ノルマと目標の違いについてご説明します。

ノルマとは、仕事において個々に割り当てられた基準量のことです。基準量は会社側が決めることになりますので、社員にとっては会社側から一方的に「押し付けられたもの」「与えられたもの」になります。

ノルマを果たすことそれ自体が目的化されるため、仕事の質よりノルマとして決められた量を達成すれば良いという考えにつながり、仕事をすることは単なる給料をもらうための手段となります。しかし、ノルマが達成できないとペナルティーを課せられることも多く、社員のモチベーション低下につながることもあるでしょう。

一方、目標は本人が意図するねらい・目当てのことです。目標は目的を達成するための手段であり、目的とはその人が感じている、自身の存在意義のようなものです。目的達成のための意欲を具体的に喚起するものが目標になります。

つまり、社員が仕事を通じてどのような社会貢献ができるのか、あるいは、自己実現できるかなどという目的を見い出し、その目的に向け具体的な目標を設定することで、主体的に働くことが可能になります。会社側から一方的に押し付けられたものではないため、仕事へのモチベーションアップにつながります。

 

社員を導くための適切なマネジメントとは

高いノルマは社員のモチベーションを下げてしまいますが、社員自身が設定した高い目標は目標達成への意識を生み出します。目標を達成し高い成果を上げた人には、さらなる成長を促す機会を提供すると良いでしょう。ただし、この機会とは役職などポストの提供ではなく役割を与えるということです。具体的な役割を与えることで社員が希望する自己実現に近づき、同時に社員の成長は企業にとってもメリットになります。

また、当然のことですが、企業に属している以上、各社員が設定する個人目標は企業の経営戦略に基づいた内容であることが前提です。

目標管理における一連のマネジメントは、目標管理システムを利用することにより、スムーズな実施が可能になります。

そのためにはまず、社員の目標を管理する基本書類として「目標シート」を設計します。これは単に組織目標や社員個人の目標を記録・管理しておくだけではなく、目標シートそのものが目標管理に対する企業の考え方を表現したものになります。

その上で、定期的に目標や業務について話し合う「面談」の場を設定しましょう。上司は日頃の業務を通じて部下の行動や仕事ぶりを観察し、目標達成の進捗具合について確認する必要があります。日頃からコミュニケーションが取れていたとしても、改めて面談の場を設けることで、社員へ目標達成のためのアドバイスすることができますし、よくできている部分を評価することでさらに社員のモチベーションを上げることもできます。

 

もしもノルマを課すなら

目標達成までの期間を短期間に区切る

大きな目標を達成する場合、期間も長くなりますし、プレッシャーもかかるでしょうから、その間社員のモチベーションを維持するのは難しいものです。そこで、社員のモチベーションを維持するために、目標達成までの期間を短期間に区切り、達成すべきノルマを課す方法を提案してみてはいかがでしょうか。その場合、高いノルマではやる気を失う可能性があるため、最低限のノルマにすることが重要です。さらに、マネジメントする側は社員の目標達成に向けて常に支援をすることが大切です。

 

おわりに

ノルマと目標は本質的に全く異なるものです。しかし一方的な目標設定を押し付けることは、目標という名のノルマとなり、社員のモチベーションが下がってしまいますので、目標を達成することは難しくなるでしょう。社員が自主的に目標を達成できるように支援するマネジメントを行うことで、社員一人ひとりが主体的に働くようになります。その結果、企業全体からみても大きな成果を上げることができるのではないでしょうか。

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