フォスターリンク株式会社は、2024年8月に、組織(※1)に所属する10代から60代の516名に対し、コーチャビリティに関するインターネット調査を実施しました。
※1 会社、国および地方自治体、国際機関等 以下、組織(※1)と称する。
「コーチャビリティ」とは、個人の成長とパフォーマンス向上を促進するために、建設的なフィードバックを求め、受け入れ、実行する意欲と能力とされています。元々はスポーツの文脈において素晴らしいパフォーマンスを生み出すための基本的な資質のひとつとして、1960年代後半から1970年代前半の間に生まれて紹介された概念でした。
近年、フィードバックが企業や個人の成長において重要な役割を果たしています。
そのような中で、上司から部下へ適切にフィードバックを行うことは、部下のモチベーション向上、スキルアップ、目標の達成につながるなど、人材開発や組織の成果向上に大きく寄与します。一方、部下側が適切にフィードバックを受け取ることも、個人のスキルアップや組織の成果向上に重要な要素となります。
フォスターリンクでは、この「コーチャビリティ」という考え方に着目して、組織(※1)に所属する10代から60代の516名に対し、「コーチャビリティに関する調査」を実施しました。
コ―チャビリティに関する詳しい内容は、こちらの記事をご確認ください。
調査対象:組織(※1)に所属する10代から60代の516名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年8月19日~8月23日
組織(※1)に所属する10代から60代の516名を対象に調査を行ったところ、「コーチャビリティという言葉を聞いたことがありますか?」という質問に対し、「聞いたことがある」と回答した人は28%の146人、対して「聞いたことがない」と回答した人は72%の370人に上る結果となりました。
また、コーチャビリティという言葉を「聞いたことがある」と回答した人に、「コーチャビリティがどういうものか知っているか」と尋ねたところ、「よく知っている」と回答したのは全体の47%に当たる69人、「少し知っている」が全体の44%の64人、「全く知らない」と回答した人は全体の9%の13人となりました。
個人の成長とパフォーマンス向上を促進するために重要な概念である「コーチャビリティ」ですが、今回の調査により、全体の28%という限られた人しかコーチャビリティを認知していなかった事実が明らかとなりました。
実際に「コーチャビリティ」を理解し取り入れることで、どのように個人の成長につながるのかという点について、弊社ではライフセービングの世界選手権で優勝経験のある池端拓海選手にインタビューを実施しました。
トップアスリートとして活躍する池端選手。その選手魂の中核には、コーチャビリティが深く根付いていました。
インタビューの詳しい内容については、こちらの記事をご確認ください。
<プロフィール>
池端 拓海(いけはた たくみ)
「コーチャビリティ」について詳しく知りたい方は、ぜひこちらもご覧ください
フォスターリンク株式会社では、優秀人材の離職を防止するために重要なコ―チャビリティの活用法について、セミナーを実施いたします。
今後、個人の成長や組織の成果向上の鍵として注目を集める可能性が高いコ―チャビリティという考え方。
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