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経営者必見!『360度評価』の実施手順

アイキャッチ_360度評価実施手順

 

上司や部下、同僚など、役職や立場が異なる複数の評価者によって、被評価者を多面的に評価し、本人にフォードバックすることで自己改善を促す手段として注目を集める360度フィードバックですが、導入方法についてご存じない方も多いでしょう。

今回は、360度フィードバックを導入するにあたり、従業員を評価するまでの手順についてご紹介します。

目次

360度フィードバック実施前にすべきこと

360度フィードバック実施後にすべきこと

360度フィードバックの評価項目の参考例

プロに360度評価の実施を任せることも有効

 

 

360度フィードバック実施前にすべきこと

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まずは、360度フィードバックを導入するにあたり、具体的な実施目的について決定していく必要があります。指導力評価や集中力評価など、会社で評価すべきだと思うことを自由に評価項目として複数決定することで、被評価者を総合的に評価できます。具体的な評価項目が決まったら、下記のような運用フローを決定していきます。


【1】評価者への依頼
【2】被評価者の診断
【3】評価項目へのチェック
【4】評価結果の回収
【5】評価結果のフィードバック


基本的な枠組みが決定したら全従業員に対して360度フィードバックの導入目的やメリットについて分かりやすく全体集会などで説明していきます。また評価方法や評価基準、運用方法などを経営者自らが従業員に対してしっかりと説明することで、導入による不安を解消することができます。

 

 

360度フィードバック実施後にすべきこと

被評価者に対して360度フィードバックが完了したのであれば、匿名性を維持しながら人事評価結果を適切にフィードバックしていきます。フィードバック内容は、評価項目によって異なりますが評価結果を見て被評価者の一喜一憂で終わらないようにするためにも改善を促すようなメッセージを添えておくと良いでしょう。
被評価者の中には、自己の評価にふさわしくない不当な評価だと受け取ってしまう方もいます。この場合、被評価者のモチベーションをアップにつなげられるようにフォローアップ研修などを実施しましょう。
また、人事担当者がフィードバック方法を被評価者に対して個別に指導することも大切な業務です。

 

 

360度フィードバックの評価項目の参考例

360度フィードバックを実施するためには、明確な評価項目を考案・決定していく必要があります。評価項目の内容は、評価対象者や評価目的に合わせて詳細に決定していきます。評価者の負担を考え、1回の評価が15分以内等短い時間で完了するものを作成すると良いでしょう。
評価項目の例としては、質問内容として人格を否定するようなものは避け、行動の有無を問うようなものを30項目程度、人事評価シートに並べます。360度フィードバックの評価項目を作成する上で参考になる観点をいくつかご紹介します。


・常に数的な目標を掲げ、業務に対して意欲的に取り組んでいる。
・必要なタイミングで優れた判断が下せる。
・決められた時間の中で仕事が遂行できる。
・チーム全体の強みと弱みを理解している。
・立場に関係なく、優れたコミュニケーションができる。
・人材育成能力がある。
・立場に関係なく他人の意見を認めている。
・会社の経営理念を理解した行動ができる。

 

 
プロに360度評価の実施を任せることも有効

360度フィードバックを導入すれば、被評価者の職場での振る舞いが多様な視点から評価され、納得性と信頼性の高いアセスメントが実施可能となります。誤った実施方法で行うと、評価者の好き嫌いが評価結果に顕在化する等のデメリットがありますが、対策として360度フィードバックを実施する前に事前ルールを厳密に決定して説明を行うことでデメリットの発生率を限りなく低くすることが可能です。初めて行う際には、運用アドバイザーと相談しながら実施することをおすすめ致します。フォスターリンクの「HR-Platform 360度評価」は、企画から実施、実施後のフィードバックフォローや研修まで、トータルで専門の担当者がご支援致します。

ぜひ、会社独自で360度フィードバックの実施目的や運用フロー、評価項目を決定し新しいアセスメントツールとして導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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