MIRARTHエナジーソリューションズ株式会社様の導入事例

煩雑な給与計算業務をHR-Platform 給与計算代行へシフト 法改正などの最新情報もアップデートでき、困りごとも即日解決

 

ご利用サービス:給与計算代行

 

 

MIRARTHエナジーソリューションズ株式会社様(旧:株式会社レーベンクリーンエナジー)は、太陽光発電所の企画・設計・運営までを自社一貫体制で手掛ける企業です。2016年に設立し、現在7年目。従業員数は、103名(2022年6月現在)です。

同社では、2016年より『HR-Platform 給与計算代行』を導入いただいています。毎月の給与計算から、年末調整や賞与計算、そして給与明細の印刷から封入まで、パートナーとしてさまざまなお手伝いをさせていただいています。

今回は、給与計算をアウトソーシングされたきっかけや、具体的な活用方法、HR-Platform 給与計算代行を活用した効果やその感想まで、総務人事課 課長 中川様、そして給与計算担当の福永様にお話をお聞きしました。

 

社内での給与計算業務が限界を迎え外注 明細書の封入までを依頼

 

Q:最初に、貴社の業務内容について教えてください。

 

中川:当社は、太陽光発電所の開発・設計・各種申請・建設管理から運転開始後の運営まで一貫体制で行っている会社です。
2016年創業時から2022年5月にかけ、計201箇所の太陽光発電所を開発・運営しております。
地球温暖化対策・温室効果ガス排出量削減の重要性が高まる中、今後も太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーの開発を推進していきます。

 

 

Q:2016年よりHR-Platform 給与計算代行をご利用いただいています。そもそも、なぜ給与計算をアウトソーシングしようと思われたのでしょうか?

 

中川:2016年当時、給与計算の担当者は1名でした。専任ではなく、他の仕事と兼務していました。
あるとき業務負荷が大きくなり、とても1人ではこなせない状況に陥りました。
その際に、フォスターリンクさんにご相談し、代行いただくことを決めました。
それから、6年。以前と比べると組織の体制も大きく変化しましたが、給与計算は変わらずフォスターリンクさんにお願いし続けています。

 

Q:もしも今、給与計算を社内対応される場合、どのくらいの人的リソースがかかると予想されますか?

 

福永:給与計算というのは、非常にセンシティヴな情報を扱うものです。
なので、そもそも大人数では担当しない方が望ましいということが言えます。あくまでも想像ですが、最大でも関わるのは2名ほどが理想ではないかと思います。

ただ、従業員数が100名を超えているので、2名体制だと1ヶ月間給与計算、それに係る各種保険・税金・勤怠管理などで多くの時間を割くことになります。
また、当社の総務人事課は現在6名体制で、そのうち人事は採用担当含め計3名で行っています。
そのため、多くの人的リソースを給与だけに割くイメージになると思います。

 

 

Q:実際に、どのような流れで給与計算をされていらっしゃるのでしょうか? 具体的に教えてください。

 

福永:まず、勤怠についてですが、指紋認証で管理しています。毎月月末で締め、申告漏れのある社員への連絡や、出張で指紋認証ができていない場合の入力などを行います。
また、社員の入退社、給与体系の改訂など、さまざまな情報や要件に変更があった場合は『変更連絡票』というExcelのフォーマットに記入しています。

毎月、この勤怠データと変更連絡票の2点をフォスターリンクさんへ送付し、給与計算に反映いただいているという流れです。その結果はExcelファイルでお送りいただき、確認や修正のやりとりをした上で、当社で銀行振込の手続きをして1ヶ月の作業が完了します。

また、従業員に手渡しする給与明細についても、印刷・封入まで完了したものを毎月納品してもらっているので、大変助かっています。

 

法改正などの最新情報を共有・喚起 困りごともその日のうちに9割解決

 

Q:実際にHR-Platform 給与計算代行をご利用いただいて、どのような効果を実感していらっしゃいますか?

 

中川:給与計算については、法改正があった場合、それを的確に反映する必要があります。
これらについて、フォスターリンクさんからは、いち早く共有・喚起いただけるので、非常に助かっています。
私たちも、情報を常に最新の状態にアップデートできています。
もしも社内だけで給与計算していた場合、年金事務所などから届く『改定のお知らせ』などで把握することになるのですが、万が一それを見落としてしまったらと思うと、ぞっとします。
やはり、外部の目があるというのは、安心できる大きな要素だなと感じています。

また、対応のスピード感にも助けられています。
困っていること、確認したいことが発生しても、そのうち9割以上は当日のうちに解決できています。
業務の性質上、期限があるものが多いため、迅速に対応いただけることが非常にありがたいですね。

 

福永:フォスターリンクさんに最初に問合せした時に、とても気持ち良くお答えいただいたのが印象的でした。
だから「こんなこと、聞いてもいいのかな?」と不安にならず、気軽に質問できています。
コロナ禍でリモートワークを取り入れられているので、担当者の方が会社にいらっしゃらない場合もあります。
そんな時でも、社内にいらっしゃる別の方がお答えいただける場合もあります。
臨機応変に対応いただき、本当にパートナーのような存在ですね。

また、急に入社・退職が決まるなど、イレギュラー対応が必要なケースもあります。
その場合も、時には、どのような処理を行うか、一緒に考えていただけるんです。
当社の給与体系やスケジュール感をしっかりご理解いただいているので、相談ベースで会話ができるんだと思います。

 

Q:最後に、今後フォスターリンクと一緒に取り組まれたい課題があれば、教えてください。

 

中川:当社は、2021年にタカラレーベンの連結子会社となりました。当社にとっては大きな体制変更でした。それに伴って、人事評価制度についてもきちんと明文化に向けて、現在取り組みの真っ最中です。
フォスターリンクさんは、これまでもさまざまな企業の人事制度を作るお手伝いをされているとお聞きしています。外部の目線で、人事制度についてのアドバイスをいただければと考えています。

 

 

 

<企業紹介>

15_EnergySolutions_shamei_logo+GE_wa_yoko_1

◎社名/MIRARTHエナジーソリューションズ株式会社(旧:株式会社レーベンクリーンエナジー)
◎事業内容/太陽光発電所の企画・設計・運営など
◎従業員数/103名(2022年6月現在)
◎URL/https://www.mirarth-es.com/