株式会社タニタ様の導入事例

人事制度プロセスの期間を大幅に短縮。上位目標から個人目標への落とし込みの意識づけもしっかりとできるように

 

ご利用サービス:人材管理、人事評価、360度評価

 

株式会社タニタ様は、「はかる」を通じて、世界の人々の健康づくりに貢献すべく、体重計、体脂肪計、体組成計等、さまざまな健康測定器具を開発・製造・販売されておられます。
タニタ様では、2007年度から目標管理をHR-Platform上で運用し始めました。翌2008年度からは、人事考課(能力考課と態度考課)の運用もこれまでのエクセルシートからHR-Platformに移行されました。

 

導入前の状況

 

目標管理推進室が発足したのは7年前ですが、目標管理自体の導入は20年くらい前からになります。
HR-Platform導入以前は、イントラネット上で目標管理シート(エクセルファイル)を管理していました。その頃は目標管理シートの配布~目標設定~上司承認まで、2ヶ月くらいかかっていました。また上司と部下の間での面談もやっている部署とやっていない部署があり、バラバラの状態でした。

 

サービス導入の決め手


画面が目標管理シートと似ているので、ぱっと見てわかりやすかった印象があります。現在は人事評価制度すべてをHR-Platform上で運用していますが、当初は目標管理だけからスタートして、 徐々に運用範囲を拡げてきましたので、費用面での負担が小さかったことも挙げられます。また、当社の人事制度の運用方法に合わせてHR-Platformの機能を追加(カスタマイズ)してきました。この柔軟性も良かったです。

 

サービス導入後の変化


何よりも目標管理を含めて、人事評価制度全般でのプロセス(期間)を大幅に短縮することができました。当社は3月決算ですが、今では3月上旬に翌年度の会社方針が打ち出されると、 3月末にはほとんどの社員が翌期の個人目標を立て終わっています。また社員が目標のブレイクダウン(上位目標との結び付け)を意識してできるようになったことも大きな変化だと思います。
目標管理運用で最も大切なこと
目標管理を通じて上司と部下がきちんとコミュニケーションをとることを最も重視しており、そのために面談を必ず行い、充実した話し合いをすることを徹底しています。会社としての戦略や目標を個人目標まで適切に落とし込むためには、上司と部下のコミュニケーションが大切だと認識しているからです。

 

目標管理運用で最も大切なこと


目標管理を通じて上司と部下がきちんとコミュニケーションをとることを最も重視しており、そのために面談を必ず行い、充実した話し合いをすることを徹底しています。会社としての戦略や目標を個人目標まで適切に落とし込むためには、上司と部下のコミュニケーションが大切だと認識しているからです。

 

 

 

  • <企業紹介>logo_タニタ様_給与_評価◎会社名/株式会社タニタ
    ◎事業内容/スケール、活動量計、歩数計、タイマー、尿糖計、塩分計、血圧計、脈拍計、デジタルカロリースケール、体温計、温湿度計)などの製造・販売
    ◎従業員数/1,200名(グループ)
    ◎URL/https://www.tanita.co.jp/